どんな名シーンが君を待つだろう

NEWSと小山慶一郎さんとコヤシゲが好きなオタクの独り言かつ自分用の記録。

わたしとコヤシゲとNEWS。

わたしがNEWSというグループに出会ってから、もうすぐ6年になる。

あの時、カウコンを見て今の自担を好きになった少女はいつの間にか大学受験生になろうとしてるし、あの時は15周年だったNEWSも昨年20周年を迎えたし、何よりあの時4人だったNEWSは3人になった。

わたしはNEWSを好きになって1年が経つか経たないかくらいのタイミングからずっと『コヤシゲが好きです』と言ってきている。
好きなんだな、と自覚したタイミングは恐らく2019年のSONGS OF TOKYOの小山さんとリアルラブ…事件(勝手に命名)。強烈すぎて未だに見返しては狼狽えてるわたしのなかでのコヤシゲ伝説の1つ。


じゃあコヤシゲを好きになった理由ってなんなんだろう?と思ったこともある。

NEWSを好きになる前は、NEWSに関しては『昔は山Pと亮ちゃんと内くんがいて、キャスター(こやまちゃん)がいて小説家(しげあき)がいてデザイナー(ますださん)がいて手越がいるグループ』としか思ってなくて、4人それぞれの名前すらよく分かってなかった。
こやまちゃんはカウコンで一目惚れしてたけど、しげあきとますださんの事はよく分からなくて、手越さんに関してはイッテQでのチャラいイメージが先行してあまりいい印象を抱いてなかった。

だから当時からこやまちゃんとしげあきが強いて言うなら好き、手越はそんなに…ますださんはよく分からないって思ってたのは大きいと思う。


でも何より、わたしがここまでコヤシゲが好きになったのはきっと二人の関係性にあると思う。

わたしがそれを1番痛感したのはこの間のドーム公演での最後のビデオメッセージ。
https://x.com/ringo_05010711/status/1744335685526687982?s=46&t=JYFFJVKsRROkiZsiYdayHg
しげあき→こやまちゃんのメッセージ聞いて泣いて、こやまちゃん→ますださんで少し涙引っ込んだのにこやまちゃん→しげあきのメッセージでまた泣いた。

しげあきの最後の言葉は『またいつか、いつかみたいに2人だけで飲みに行きましょう』で、こやまちゃんの最後の言葉は『おじさんになるまで一緒に過ごしていきましょう』だった。

これだけでもわたしはすごくコヤシゲだなーって思う。

最早わたしの中ではコヤシゲって相当概念化してて、これがコヤシゲなんです、としか言えなくなってるし、自分自身の語彙力の乏しさに悔しくなる。


しげあきの言葉を聞いてわたしは会場で『今すぐ!!今すぐにでも飲みに行け!!!!』って思ってたんだけど、帰宅して学校も冬休みに入ってから、ドーム公演のレポ記事を読んだり色んな人のレポを読んでいてそんな単純なことじゃなかったのかな、なんて思った。

しげあきの言っていた『いつか』が何時のことを指すのかなんてそんなのしげあき本人にしか分からないことだけど、わたしが連想したのはコヤシゲ夜会だった。
もちろんリアルタイムで映像を見れてるわけじゃないし、当時を知るオタクからの伝聞でしかないんだけど、ああいう風にお互いがお互いの思ってることを吐き出せる場、っていうのがしげあきの言っていた『いつかみたいに』なのかなと思う。


こやまちゃんの『おじさんになるまで一緒にいましょう』という言葉。コヤシゲを追ってたらよく聞く言葉だった。

2019年、こやまちゃん入所から18年経って、同時にコヤシゲがシンメになって18年が経った。
雑誌でよくある各メンバーへのメッセージを、的な企画でのこやまちゃんからしげあきへのメッセージの1番最後の文が『いつも隣にいてください』だった。いやプロポーズかよ!!??となったのも懐かしい思い出。

ドームでのメッセージにも『ただただ、隣にいてくれてありがとう』という言葉もある。

こやまちゃんにとって、隣に、シンメとなる位置にしげあきがいるってことに何よりも助けられた瞬間がきっとあったんだろうな、って何となくだけど感じた。



小山慶一郎加藤シゲアキに出会ったことを『宝物』と言い、加藤シゲアキ小山慶一郎に出会ったことを『奇跡』と言っている。

宝物と奇跡。この言葉選びの違いすら2人らしいな、コヤシゲらしいなって思う。
コヤシゲが出会えたことは宝物であり、奇跡。
言葉こそ違えど、2人ともこの出会いを大切にしてるんだろうなということが伝わってくるからずるい。


個人的に好きなエピソードの一つに、こやまちゃんの甥っ子くんとしげあきのいとこが同じ中学に通っていて「〇〇中のコヤシゲ」と呼ばれるほど仲がよくて、そんな2人が揃って東京大学に進学した、というのがある(ちょい見せメイキングが初出なはず)(探し出せなかった、無念)。
それぞれのお母様同士のお話もたまに聞くし、当人同士だけじゃなくて家族ぐるみで仲良いのも微笑ましいなーって思う。


たまーに自分のしたツイートを『コヤシゲ』で検索かけることがあって、限界オタクしすぎてて逆に怖くなる。定期的に『コヤシゲでanan表紙やるまでは死ねない』って言ってるのも込みで。それは事実なんだけれども。


先日の大集会で、まーた小山慶一郎による『おじさんになるまで一緒にいようね』という主旨の発言があったらしい。コヤシゲ老老介護。そんな未来が安易に想像できてしまうのがなんとも言えないし悔しい気持ちになる。

それと2月9日放送の全力メイキングの未公開部分。
罰ゲームできゃっきゃしてるコヤシゲ見てなんなんだこの2人、楽しそうだなぁと心底感じた。




さて、わたしがこんな終着点も分からないただただ長いブログを書き始めたのにはちゃんとした理由がある。

少し前に、3月いっぱいでSexy Zoneからの中島健人くんの脱退が発表された。
それにはわたしも驚かされたのだけれど、それを嘆いたふまけんのオタクさんのポストがたくさん流れてきて思わずわたしも色々感じて、考えてしまったってわけだ。


3人になった時、3人で並んで『NEWSです!』と挨拶をしてる3人を見て少し物足りなさを感じた。
今まで4人でそうやってたものが急に3人になってしかもいなくなったのが声が大きくて通る人だったからそれもあって余計に。

ただ、その時なぜかストンって腑に落ちた。
なんでなんだろうな、と考えた時にコヤシゲが変わらずシンメでますださんを挟んでいて、そのことへの安心感が強かったんだと思う。結成してからこの時この瞬間までコヤシゲはずーっとシンメで居続けていて、それ自体は揺るがなくて、何があってもこの人たちはシンメなのかもしれない、って思ったほどだった。


わたしはコヤシゲが大好きだ。
お互いがお互いを一番知ってるんですよね!みたいな顔をしてたり、普通の友達では絶対やれないことを平然としていたり、お互いの思ってることを吐き出して一緒に泣けるようなコヤシゲが大好きだ。

2人の関係性って簡単に言葉にできるものではない。 (個人的に強いて言うなら宇宙かな、とは思ってるけど)
そんな2人の関係性が垣間見える話をこれからもたくさん聞きたいしこれからも命ある限り、コヤシゲがある限りは聞き続けたい。

それにコヤシゲには『シゲと小山が辞めるって言ったらブチ切れると思う』って言ってくれるメンバーがいる。最強じゃん、そんなの。

だからわたしはNEWSを推し続ける。

NEWSのコヤシゲ。

そうやって言えることがわたしは何より嬉しい。
だからこそ、これからも3人にはずっと一緒にいてもらわないとわたしは困る。


これからも、3人が幸せでずっと一緒にいれますように。

それが今のわたしのいちばんの願い。




(ここから追記)
雑誌の整理をしていた時、20周年記念として出たポポロが出てきて読み返してたんだけど、『メンバーとの関係性は20年間でどう変わった?』っていう質問に、しげあきは『デビュー時も今もいとこ。ずっと一緒にいるけど、兄弟という距離感とはまた違って、ある程度の距離はあるけど仲はいいというか…』と言っていて、こやまちゃんは『デビュー前は友達。デビュー後は親友。今はいとこ。友達から親友になって家族ほど密ではないけどそれに近い、いとこくらいの距離感』って言ってるのを発掘して頭抱えた。なんでそんなにピンポイントで『いとこ』ってワードになるんだ????